子どもたちは、できるようになったことを大人に見てほめてもらうのが大好きです。
外遊びの1年生は縄跳びが上手になりました。
「みて!みて!」とあや跳びや二重跳びを見せてくれます。
「すごいね!上手だね!」とほめる時、私たちもとても幸せです。
礼法室ではお別れ会の話し合いが終わった4年生がバク転の披露です。
担任の先生が顔をのぞかせて、叱ると思いきや、「すごいね!もっと足をそろえてごらん。」とアドバイス。
短い時間にとってもきれいバク転できるようになりました。
ほめられた子どもたちは、嬉々とした表情で繰り返し練習し上達していきます。
私たち大人には「ほめるという大切で幸せなお役目」が与えられていることを実感する一コマです。