昨日の2回目の編み物教室でのことです。
悪態をついてしまうことの多いY君が、前回に引き続き参加してくれました。
かぎ針は子どもたちにはどうも難しいようなので、F先生が指編みを教えてくれました。
好きな色の毛糸を2本選んで、左手の指にかけ、右手で糸を操りながら編んでいきます。
どんどん編み進められるので、子どもたちは大満足。
Y君は、「M君上手だね!」「Yちゃん、すごいね!」とみんなをほめ続けるのです。
悪態は一度も口から出ませんでした。
ほめられた子どもたちも、またお互いをほめ、嬉しい言葉と笑顔であふれた時間でした。
仕上げるまで続けたいと1時間以上集中して、全員見事な指編みマフラーを完成させました。
心が満たされると、言葉も態度も優しくなりますね。
優しい時間をお世話してくれたF先生、ありがとう!
子どもたち、また作ってみようね!