5日は子ども教室の「冬の林で遊ぼう!」を私がお世話している宇部ときわ湖畔ユースホステルの林で行いました。
自然と仲良くなる手助けをしてくださるのはシェアリングネイチャーの会ののりさんです。
雪の舞う中、12人の子どもたちと「私は何でしょう?」(生き物の特徴を聞いて何かをあてるゲーム)「葉っぱのおしゃべり」(面白い葉っぱを紙に移して漫画のような吹き出しを書く)「珍樹ハンター」(木を動物に見立てて捕まえる)「私の暦」(二十四節気七十二候の季節を表す言葉の自分ヴァージョンをつくる)などで遊びました。
3時間の活動中、子どもたちは林の中を探したり走ったりしながら、冬の自然を感じて過ごしました。
最後の「私の暦」は、まず自分の感じたものを言葉にし、それに合った漢字を短冊に書きました。
・春風雪舞・春はつめたい雪が降る・木風春寒(きふうしゅんかん)・風吹葉揺(かぜがひゅーひゅーふいてはがゆれる)
・湖鳥四羽(みずうみにとりよんわいた)・春雪降(はるゆきふる)・春来暖(はるになったらあったかい)
・春暖(はるあたたかし)・春雪散降(はるにもゆきがちらちらふるかな)
子どもたちはみな詩人ですね!