祈り

命を授かった時、誰もが元気で無事に生まれてくることを祈ったこととでしょう。
両親だけでなく、小さな命につながるたくさんの人たちの祈りを受けて、子どもたちは生まれてきました。
祈りの中でこの世に生まれてきた命は、ほんとうに尊いものだと思います。
「ありがとう」の反対は「当たり前」と言います。
命の不思議を思い、たくさんの見えるもの見えないものへの感謝を言葉にしながら生きていくことで、子どもたちは当たり前ではない、ありがたくてかけがえのない世界を知っていくのだと思います。
祈りは、私たち大人の子どもたちへの見えない贈り物です。
どうか、今日も健やかで幸せでありますように!