にこにこおひさまクラブでは、主体的に生きるために、自分たちで考える時間を大事にしています。
何かあった時は、職員さんが向き合って、丁寧に話しかけています。
子どもたちがした困ったことを一緒に見つめ、一緒に考える時間を大切にしています。
どうしたいかの答えを出すのは子どもたち自身だからです。
先日1クラブで子どもたちと職員さんの話し合いをしました。
汚い言葉や悲しい行為は、子どもだけでなく大人も傷つけることを話しました。
嫌なことをすると、それが自分に返ってきて、一番困るのは自分自身だということも話しました。
話すことや聞くことを通して、子どもたちがどんな自分は嫌で、どんな自分が好きかがわかることを願っています。
それがわかれば、誰もが好きな自分になりたいと思うからです。
考える力は、次第についていくものです。
毎日子どもたちを愛し、子どもたちに丁寧に関わりながら、それぞれがなりたい自分を見つけてほしいと思います。