学童保育は、親御さんがお仕事をしている間や病気で療養中など、お子さんを社会が責任をもって見る制度です。
制度として確立するまでは、働く親同士で保母さんを雇って面倒を見るような努力をした時代もあったようです。
子どもは社会の中で育つものですから、このように親御さんを待つ間、優しく見守ってくれる大人のまなざしの中で、友達と一緒にのびのびと遊んで過ごすことは、子どもたちの成長にはとても大切な時間だと思ってます。
いろんな子どもがいて、いろんな大人がいるのが、自然な社会です。
校区の学童ですので、いろんな子どもがいるのは当然ですが、できればいろんな大人と出会って関りを作って育ってほしいと思います。
にこにこおひさまクラブは、21歳から74歳までの大人たちが子どもたちを見守っています。
一緒に走り回れる大人もいれば、にこにこと笑顔で見守る大人もいます。
個性さまざまですが、みなさん、子どもを愛するために、立派な大人として育むためにこの仕事を選んでおられます。
子どもと一緒に成長する私たち一人ひとりでありたいと願っています。
お子さんたちの豊かな人間関係に期待してくださいね!