河村大輔先生に、夢をどのようにかなえていくのかについての4つのポイントを教えていただきました。
①ゴール設定
②イメージ
③エフェカシー(非常に困難な問題を解決しなければならないという状況下にあっても、積極的に取り組もうという意欲)
④コンフォートゾーン(居心地のいい場所)
①は、出来るだけ高いゴールを設定することが大事だそうです。
イチロー選手は子どものころから大リーグ選手をゴールにしていたので、練習も苦にならなかったそうです。
②は、自分がゴールに達成したイメージを持って取り組むことが大事だそうです。
③のエフェカシーと言うのは心理学用語だそうですが、日ごろの言葉で言えば「困難な状況でも、私にはできる」と思えることだそうです。
④のコンフォートゾーンについては、自分の過去の経験で、子どももこの程度が適当と決めがちですが、こうなってほしい未来を子どもが設定し、楽な今ではなく、高い目標をおいた未来が居心地のいい場所と感じることが大事だそうです。
言葉は難しいですが、私が理解したことをやさしく表現すると
①夢は大きく持ち ②そこにすでに到達したイメージを持ちながら ③どんな時も自分ならできると自信をもって ④自分らしい未来を自分で作って行くということでしょうか。
夢を応援するための素敵な言葉を教えていただきました。
ためらっているときは「〇〇ちゃんならできる!」と応援者が高い目標に到達した〇〇ちゃんをイメージして励ますこと。
何かできた時は「さすが!〇〇ちゃん!」と、「それができたのは当然だよね。だってあなたはもっと大きな力を持っているだものね。」という気持ちで評価し、新たな挑戦を促すこと。
「夢はかなう!」「さすが〇〇ちゃん!」をにこにこおひさまクラブの合言葉にしたいと思います。