昨日4/27(水)、図工室で今年度初めての「手仕事クラブ」を行いました。
指導者は、山口県和裁マイスターの靏井満洲子(つるいますこ)先生です。
靏井先生は、「見守り隊」としてほけんや21のところに30年以上にわたって立哨してくださっています。
長年恩田の子どもたちを見守ってくださっている恩人です。
子ども教室「手縫い教室」のご指導は19年目に入りました。
御年85歳の素晴らしい先輩女性です。
私が学童の運営をするようになったので、昨年7月から、学童の子どもたちも参加できる子ども教室「手仕事クラブ」をお願いしました。
今回26人の子どもたちが申し込んでくれました。
その内22人は学童の子どもたちです。
昨年初めて針と糸を持った子どもたちが2年生になり、今年は、1年生のお手伝いをしてくれました。
昨日はコースターを縫いました。
中表(なかおもて)にした布を、裏返す場所だけあけて四角く縫い、ひっくり返して、表を出し、四角く整えて、あけた部分を縫って完成です。
ほとんどの子どもが作り上げ、お母さんへの素敵な贈り物ができました。
2年目の子どもたちは、小さな針の穴に糸通しを使って糸を通すのも、縫うのも上手になりました。
続けるうちに、いろいろなものを縫ってみたくなることでしょう。
手仕事クラブは、第4水曜日の高学年下校時刻から図工室で行います。
子どもたちとの幸せな時間を過ごせたことを、靏井先生も私とスタッフのYさんも感謝しています。