にこにこおひさまクラブの学童保育の目的はとてもシンプルです。
「子どもたちの笑顔を増やす」ことです。
子どもたちが笑顔で「ただいま」と帰ってきてほしい。
子どもたちが笑顔で楽しく過ごしてほしい。
子どもたちが笑顔で保護者さんを迎えてほしい。
子どもたちが笑顔で「さよなら。また明日!」と帰って行ってほしい。
職員は、そのために、何をしたらいいかを絶えず考え、行動しようとしています。
犯罪を犯した少年少女の更生に関わっている僧侶の方が、彼らは「いいこととは何か」つまり、善悪がわかっていないと話しておられました。
それでその方は「笑顔はいいこと」だと教えておられるそうです。
自分も相手も笑顔になることが「いいこと・善」で、自分も相手も笑顔でなくなることが「よくないこと・悪」だと。
大人は子どもに「善悪」を教えて、社会に巣立たせる役目があります。
家庭も学校も地域も自分の役目としてそれを教えることで、子どもたちは幸せに生きていく基本の力を持つことになります。
笑顔を大事にするということは、子どもたちを深く愛するということです。
昨年度から始まったにこにこおひさまクラブの職員による「子どもたちの笑顔を増やす」取り組みが、子どもたちが幸せな人生を歩む一助となりますように。