新一年生親子面談

1月29日から来年度一年生の親子面談を行っていて、2月18日で終了します。
立派な年長さんたちと、入学を楽しみにされている保護者さんたちとお話することができました。
令和3年度に宇部市社会福祉協議会から引き継いで、わからないことばかりで運営を始めたにこにこおひさまクラブですが、2年経って、ようやく親子面談ができるようになったことをありがたく思っています。
職員一同、新一年生を迎えることをとても楽しみにしています。
私は、平成10年(1998年)に恩田校区子ども会育成連絡協議会(恩子連)の副会長と末娘の小鳩幼稚園の親の会会長を引き受けて以来、愛育会副会長、おひさまクラブ会長、子ども委員会事務局、母子保健推進員会会長、恩田校区コミュニティ(現地域づくり協議会)副会長と子どもたちの笑顔が増えることを願って活動を続けてきました。
子どもたちの笑顔は私たち地域の宝物ですが、何より保護者の皆さまの幸せに違いありません。
恩田一丸となって、子どもたちを中心に据えて大切にしていく地域柄が、人気の恩田地区の理由だと思っています。
子どもが増えていることで生じる教室不足や、それに伴って学童ルームが、学校とふれあいセンターと好生園の3か所になること、それもみな、恩田を選んでくださった保護者の皆さまがおられるから生じることですので、困ったことというよりは、このことを通してより発展するための課題であるととらえています。
1年生の時だけは、学校で過ごすことができますが、その後は、国道の北と南で好生園とふれあいセンターに分かれます。
みんな一緒に過ごせる1年生の時に、子どもたちに感じてほしいこと、学んでほしいことがあります。
思いっきり遊ぶこと、自然を感じること、したいことを自分で選んで取り組むこと、みんなで過ごす場所を大切にきれいに使うこと、自分のことは自分ですること、挨拶やありがとうごめんなさいが言えること等々です。
にこにこの職員さんたちの無条件の愛情に包まれた中で、安心して成長してほしいと願っています。
この24年間地域でともに子どもたちを見守り育んできた仲間たちと一緒に、学校の子どもたちもふれあいセンターや好生園の子どもたちも、元気に遊び、いろいろな体験ができるように、工夫してまいりたいと願っています。
心配なことは、何でもご相談ください。
誠実に速やかに対応いたします。
信頼関係のある大人たちの中で愛情を注がれて過ごすことが、お子さまたちの成長のベースになると信じています。